スペインの朝ごはんの定番!チュロス

スペインでの人気スイーツ「チュロス」
日本でもテーマパークなどで食べ歩きするのに大人気のスイーツです。

実はスペイン発祥のスイーツだったとご存じでしょうか?
日本とは味も食べ方も全然違うチュロスの味を、本場スペインで楽しんでください!

甘いものが苦手な私でもオススメできる味です!

(スポンサーリンク)

目次

本場のチュロスとは

チュロスとは、スペイン語の「Churro」の複数形です。

星形の絞りだした生地を油で揚げたもの。

こう聞くと、頭の中にはディズニーランドで食べる「あのチュロス」を思い浮かべるでしょう。

細くてカリカリしていて砂糖がいっぱいまぶしてある甘いもの。

しかし本場のチュロスは、ちょっと違います!

甘くない細長いドーナツをホットチョコレートに浸して食べるのが、本場のチュロスの定番です。

また注文すると何本も載ったお皿が出てくるのが定番!

チュロスと複数形で呼ばれているのは、そこから来ているんですね。

朝ごはんとして楽しむのが定番

スイーツなので、いつ食べても良いものですが、スペインでは朝ごはんの定番メニューです。

特に、飲んだ次の日にはチュロスだそうです。

アメリカでもドーナツとコーヒーを飲むのと同じ感じですね、甘いもの+油+コーヒーが食べたくなるそうです。

そのため街中、特にマドリードにはたくさんのチュロス専門店があります。

私が滞在した時に訪れた、超オススメのチュロス屋さんを御紹介します!

マドリードの人気チュロス店ーMASOSANTAー

マドリード在住の友人が「一番おいしい!」と太鼓判を押してくれたお店がコチラ「MANOSANTA」

場所はゴヤ通りからすぐ!しかし油断してると見逃してしまいそうな小さなお店です。

目印は歩道においてある上の看板です。

かわいいキャラクター!見にくいのですが、こちらでチュロスを作っています!いつでも揚げたて。

お店によりますが、チュロスをオーダーすると「ホットチョコレート」もついてくるのが定番です。

「ショコラテ」という方がスペインでは簡単に通じます。

小さいお店なので、混んでるとけっこう待ちます・・。ちょうど土曜日の朝だったので余計に混んでました。
知ってる方々は、みなモバイルオーダーで注文してから来るので、店内で食べる時は少し時間に余裕を持っておくことをお勧めします。

さて、ようやく到着しました!ビックリするほどの大きさです。

3人用なので、1人2本。こんなに食べられるのか・・。と思ってしまうほど、たっぷり来ます!

まずはチュロスだけをかじってみました。甘いのかと思いきや全然甘くない!

しかもフワフワっとした生地なのでいくらでも食べれちゃいそうな味わいです。

そして、お待たせしました。ショコラテにつけてみましょう!!

このまま飲んでも美味しいショコラテ。とても甘いのですがチョコレートの味が強くて、これだけ飲んでもいくらでもいけてしまいそうな味でした。

さてここにチュロスを浸して食べます。イメージとしては「チョコレートドーナツ」だったのですが全然違いました!

もっともっと、あっさりしていて軽いのです。これはドーナツより軽いし飲んだ後の”シメ”として楽しむ人も多いというのが分かる気がします。もちろん飲み過ぎた翌日にもピッタリです(笑)

とはいえ、とっても高カロリーですのでご注意下さいませ!

マドリードの朝ごはんに是非

私は1日しか行けなかったのですが、これは食べ比べしたいほど美味しかったです。

特に甘いのが苦手だから・・という人にこそ試してほしい味です。

甘くないチュロスなので、ここにさらにケーキの様にトッピングしたものや、ハムなどとサンドイッチ風にするメニューもあるそうです。

是非是非。本場のチュロスを試してみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次