「ディズニークルーズはお酒が持ち込めるってホント?」
「船内にお酒を持ち込む方法や注意点は?」
お酒好きの方なら、ディズニークルーズでビールやワインを楽しむのは外せないでしょう!
船内にはバーやレストランもたくさんあり、アルコールも色々ありますが…正直高いので今から請求が心配になってしまうかもしれません。
しかし、実はディズニークルーズはお酒の持ち込みが可能なのです!
この記事では、ディズニークルーズにお酒を持ち込む方法や注意点をお伝えします!
私もディズニークルーズにはワインやビールを持ち込んでいます!節約しながらも、最高の景色の中でお酒を楽しみましょう!
ディズニークルーズにはお酒が持込可能!
ディズニークルーズでは、アルコールの持ち込みが許可されています!
しかし持ち込める量には制限があります!
船内に持ち込み可能なアルコール量(21歳以上の方1人につき)
ワインやシャンパン2本まで(750ml以下/本)
または
ビール6本まで(12oz以下/本)
ハードリカーなど度数の強いもの(ウイスキー、テキーラ、焼酎など)は持込NGです。ご注意ください。
クルーズ乗船前にも「アルコール・ポリシー」のサインがあります!
ディズニークルーズにお酒を持ち込むには?
ディズニークルーズは、飛行機に乗る時と同じ様に、荷物を分ける必要があります。
①クルーズターミナルに着いたら預ける「受託手荷物(いわゆるスーツケース)」
②自分で持っていく身の回りの品「手荷物(リュックや小さいボストン)」
①受託手荷物は、乗船前のターミナルで預け機械チェックを受けて自分の部屋まで運ばれてきます。
②手荷物は、飛行機と同じ様な保安検査を受けて、そのまま船内に自分で持ち込みます!
船内で飲みたいアルコールがある場合は必ず「手荷物」に入れて船内に入りましょう。
アルコールを受託手荷物に入れると、没収されてしまうのでご注意を!!(下船時まで返却されません・・)
手荷物検査の通り方
手荷物検査の際に、「ワインが入っています!」と伝えてもOKですし、伝えなくても大丈夫だと思います。
お酒はどこで調達する?(フロリダ発着の場合)
ポートカネベル(フロリダ)のディズニークルーズ船内で飲むアルコールは日本から持って行くのが一番楽です!
ディズニークルーズは世界中に航路があるので、行く場所によってどこで調達するのが良いかは変わります。
ここでは、日本人から一番人気のフロリダ発着「WDW+ディズニークルーズ」の旅行予定の方向けの情報です。
日本から持ち込むのが一番簡単な方法
日本から持ち込むなんて「重くて大変」と思うかもしれませんが実は一番楽な方法なのです。
実は、日数の限られたWDWとクルーズだけの旅では現地でアルコールを調達するのは「クルーズ船内で買うのと同じくらい」お金がかかってしまうからです。
WDW→クルーズの場合
オーランド空港からWDW敷地内のホテルに滞在してパークで遊んだ後に、クルーズに行く予定の場合です。
オーランド空港→WDW(パークホテル)ミアーズなどのシャトルバス。
WDW→クルーズ クルーズシャトルで向かう。
そうすると、アルコールを調達する暇がありません!
WDW敷地内で買うアルコール類の値段はクルーズ内と変わりません。
もちろん近くのスーパーに買出しに行く事も可能ですが、時間の限られている旅行中に、時間や体力を使うのはもったいないことです。
クルーズ→WDWの場合
オーランド空港や近くのホテルで1泊する場合は、近隣のスーパー等でアルコールを安く調達することも可能です。
しかし、翌日からクルーズに乗る!という中で時差ボケ、飛行機の移動疲れなどを考えると日本から持って行ったほうが楽なのは事実です。
ホテルは空港近くに1泊することがほとんどなので、重さはあまり気になりません。
さらに昨今のアメリカの物価高、円安を考えると、特にビールは日本から持って行った方がお得です!
お土産用にスペースに(2人なら)ワイン2本、ビール6本詰め込んで出発しましょう!
飛行機に乗る時は手荷物ではなく「スーツケース」にいれて預け入れましょう!国際線は液体物の持込に規制があります!
もし手持ちのスーツケースに入らないなら「レンタル」して、数を増やすのもオススメです!!
WDWとクルーズの旅は「移動」が少ないのでスーツケースが増えても、そこまで大変ではないからです。
また、フロリダまで行く場合はLCCよりフルサービスキャリアに乗る方がほとんどなので、スーツケース2個でも預け入れOKでしょう!
寄港地でお酒をゲットする!
フロリダ発着のクルーズの場合、寄港地「ナッソー」が含まれていますので、降りる予定があるなら、ここで調達するのもオススメです
ナッソーはバハマの首都で、ディズニークルーズだけでなく多くのクルーズの寄港地になっているので「アメリカドル」が使えます!
寄港地でお酒をゲットする時の注意点
- ①船に戻る前に「荷物検査」がある。
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クルーズに戻る前には荷物検査があるので、規定(ワイン2本またはビール6本まで)以上のアルコールを購入してしまうと超えた分は下船まで「預かり」になる。
- ②ハードリカーは持ち込めない。
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南米なので「ラム」などのハードリカーもお土産として多く売っていますが、アルコール度数が高いお酒は船内に持ち込めません!こちらも下船まで「預かり」になりますのでご注意ください。
持ち込んだアルコールはどこで飲める?
持ち込んだお酒は、ラウンジや公共の場で飲む事は出来ないようです。
クルーズ内のレストランに持ち込む場合は追加料金が1本につき25ドルかかりますが、抜栓もしてくれますし当然グラスもついてきます。
基本的には、お部屋やプールサイドで飲んでいる人も見かけましたので、特に禁止されてはいないと思われます。
私はベランダ付きのお部屋に泊まったので、お部屋でのんびりビールを楽しみました!
ルームサービスやブッフェレストランからテイクアウトしてきたものとビール!最高です!
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まとめ:ディズニクルーズにアルコールを持ち込んでちょっと節約しよう
ほとんどのクルーズ旅行で「アルコールの持ち込み」が禁止されていますが、ディズニクルーズは持込可能です!
船内で買う事もできますが、ビールでも8ドルほどします。とにかく高い!!
旅にお酒は外せない!という方は、是非参考にしてみてください。
ディズニークルーズでのアルコール代はかなり高額になりますので、お酒が好きな方は是非持ち込んで楽しみましょう!
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