大人女子が持って行くべき!ディズニークルーズの洋服

「ディズニークルーズには、どんな洋服を持って行けば便利?」
「”こなれた女性”の服装で船内で過ごしたい!!」

「ディズニークルーズ コーディネート」で検索しても、とってもオシャレな若い子のインスタばかり。

せっかくのクルーズなので、オシャレしたいけど頑張りすぎも無理だし、失敗せずに年相応の”こなれ感”を出したい・・・。

そんな大人の女性に向けて、せっかくのクルーズで洋服で失敗しないポイントをお伝えします!

世界を旅して初めて知った「世界基準の洋服」を、スタイル抜群とはいえない私のような普通の女性でも”こなれる”スタイル中心です!

筆者と同じ35歳くらいの女性がディズニークルーズに持って行くと良い洋服や、ランドリー事情を御紹介します

詳しくは順番に説明しますが、下記の8つがあれば失敗せずにクルーズの様々なシチュエーションでオシャレを楽しめます。参考にしてみてください!

①長袖シャツ
②オシャレブラウス(ノースリーブか半袖)
③合わせやすいカーディガン
④デニムパンツ
⑤オシャレパンツ(スカート)もしくは、ワンピ
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⑥水着(ラッシュガード)
⑦キャスタウエイケイで着るもの
⑧パイレーツナイトなどイベント用の服、小物

寒いバンクーバー発のクルーズと、暑いバハマクルーズの両方を経験した筆者のオススメなので、船内で過ごす洋服としてはどこでもオススメです!

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目次

ディズニークルーズの気温は?暑い?寒い?

ディズニークルーズの船内は日本人の感覚だと「長袖のシャツ1枚でちょうど良いくらいの気温」が保たれています。

私は暑いバハマ諸島にも、寒いバンクーバー発にも乗船しましたが、どちらのクルーズでも室温は同じくらいで、ずっと快適な温度でした。

廊下や階段を含めて、どこも空調がしっかり効いています。半袖やノースリーブでも問題ありませんが、レストランなどでは席によっては冷気を感じる事もあります。

外の気候は、行く航路によって全く違いますが、暑い夏でも、夕方になると海風が強く冷え込む事があるので、羽織るものを持って行くのがオススメです。

プールに入れるような夏日の気候でも、海の上は風も強く、日かげに入ると意外と涼しいです。

ディズニークルーズ最大の利点「いつでも着替えられる」

クルーズではいつでも着替えることが出来るので、コーディネートをしっかり考えておく必要はありません。

ディズニーランドに行く時は1日の服装をしっかり考えてから出かけないといけませんが、クルーズでは「気分」や「シチュエーション」に合わせて何度も着替える事が出来るからです。

例えばクルーズでのある1日です。

・冷える朝方は、長袖シャツにカーディガンを着込んで甲板で美しい朝日を眺める。

・暑い日中は、水着でプールや、涼しいワンピースを着てデッキで太陽を浴びる。

・キャラグリをするときは、キャラにアピールしたい格好で存分に楽しむ。

・ディナーにはオシャレなワンピースで行く・・などなど。

いつでもすぐに部屋に戻れるので、好きな時に好きな格好で過ごすことができるのが「動くホテル」クルーズの魅力です!

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ディズニークルーズの中にランドリーはある?

ディズニークルーズには「コインランドリー」があります!

WDWと合わせて楽しみたい方も、下着やデニム、パジャマなど、しっかり洗濯ができるのでご安心下さい!

私はWDWに4泊した後にWISH号に乗船しました!WDW内でも使えるベーシックなデニムや、パジャマ、下着などはここで洗いましょう!

ランドリーの値段は、洗濯、乾燥ともに$3ずつです。

WDW→クルーズという予定の方も、初日にコインランドリーに行けば、船内では綺麗になった洋服で過ごせます。

注意点①洗濯をする時は色移りに注意!

アメリカのドラマで、お父さんの白いシャツがピンクに染まってしまった!なんてシーンを見たことはありませんか?

日本では、あまり気にならないかもしれませんが、アメリカでは白いものと色ものをしっかり分けて洗濯するのが定番です。(硬水だから、お湯で洗うから・・などの理由で色移りしやすいようです。)

注意点②オシャレ着の洗濯はやめておいた方が無難

洗濯機はアメリカ製のもので、想像以上に大胆に回転します。日本ではいつも洗濯機で洗っていても「オシャレ着」は洗濯しない方が無難です。

注意点③洗濯ネットを忘れずに

日本の洗濯機よりも、ガシガシ洗われるのでボタンが割れてしまう事もあります。シャツや、デリケートな下着は必ずネットに入れてから洗濯しましょう。

ディズニークルーズにアイロンはある?

ディズニークルーズの「ランドリールーム」にはアイロンが備え付けてあり、誰でも使う事ができます。

スーツケースに入れていくと、どうしても気になるのが洋服の「折りジワ」

ランドリールームで「スチームアイロン」をかけて伸ばしてから、部屋のクローゼットにかけましょう。

また、乾燥機を利用して「しわ」が出来てしまったコットンシャツやスカートなども、しっかりアイロンをかけられるので安心です!

ディズニークルーズ船内には「自分のアイロンやスチーマー」は持込不可です。

ディズニークルーズに持って行くオススメの洋服

では「いつでも着替えられる」「洗濯も出来る」ディズニークルーズで持っていくべき洋服です!

3泊4日カリブ海クルーズを想定しています。

①長袖シャツ

クルーズ船内では空調が利いていて、いつも適温で過ごすことが出来ますが、ショップなどでは、冷房が利きすぎていて、少し肌寒さを感じるかもしれません。

室内メインで過ごす時は、半袖よりも長袖がオススメです。

ロンTや、コットンなどのシャツ、薄手のセーターなどカジュアルに使えるものが2枚くらいあると便利です。

②オシャレブラウス(ノースリーブか半袖)

ディナーや、ちょっとフォーマルにしたい時用のオシャレなノースリーブか半袖のブラウスがあると便利です。

クルーズは、ちょっと「オシャレ」をして過ごすのが楽しい場所だからです。特に海外の女性はディナーの時は「着替えて行く」という認識があります!

海外では「肩を出すか」「胸を出すか」「脚を出すか」と言われるように、どこか自分の自信のある場所を出す方が多いです。

日本女性には「肩」を出すのが一番抵抗ないと思います。「太くて無理!」と思っているのは意外と自分だけです。肌のお手入れをしっかりしていれば絶対大丈夫です!

ディズニークルーズの通常のディナーにドレスコードはありませんし、どんな格好で行っても自由です。

しかし「レストラン」というものを演出するのはゲストの役目でもあると考えるのが欧米なので、ボトムはデニムでも少し綺麗目にしていって損することはありません!

ノースりのブラウスだと冷気が寒い事もあるので。ディナーレストランではカーディガンがあると安心です!

クルーズでは写真もいっぱい撮ります!日本やパークでは着れないような華やかな洋服もクルーズでは楽しめちゃいます。

③合わせやすいカーディガン

クルーズ船内の空調は整っていますが、レストランでは寒さを感じるかもしれません。

持って行く色んな洋服に合わせやすいカーディガンが1枚あると便利です。ボタンをしめても使えるものだと、コーディネートに変化が出て楽しめます!

ディナーでも羽織っていきやすい綺麗目なカーディガンが使いやすいです。

汚れてしまうかもしれないので、あまり高くないけど高級感のあるものがオススメ!

④デニムなどカジュアルで楽なパンツ

船内でゆっくり過ごせるような動きやすいパンツがあると便利です。もちろんスカート派な方は、カジュアルスカートでもOKです!

トップス次第でいくらでも雰囲気を変えられるので、合わせやすい色のものがオススメです!

⑤オシャレパンツ(スカート)もしくは、ワンピ

クルーズには「セミフォーマルデー」など、ちょっとフォーマルな格好をしよう!という日や、別料金で楽しむ「大人専用レストラン」など、オシャレしたい日もあります!

「ドレスコードありの有料レストランに行く」予定があるなら、使いやすいワンピースが1枚あると便利です!もし予定がなくても、オシャレブラウスに合わせて使える、ドレッシーなパンツやスカートがあればディナーやバーに行く時にも使えます!

いつもオフィスに着て行くような「きれいめパンツ」をベルトやトップスで工夫してオシャレに見せれば、クルーズのどこに行っても恥ずかしくありません!

クルーズはドレスアップして楽しめるディズニーです!オシャレブラウスに合わせて楽しめる「楽だけど綺麗に見えるパンツ・スカート」があればディナーはもちろん、ドレスコードありのレストランや、オシャレバーで夜に飲んでいても、服装の事で問題になることはありません!

⑥水着(ラッシュガード)

プールや海に入れる航路であれば、是非!水着も持って行きましょう!

船内で購入することも出来ますが、お値段も高いし、日本人の好きなタイプのものはなかなか海外では買えません。

体型も気になる年ごろなので、日本で事前に購入しましょう。他に使う予定がなければ、楽天などでお安く購入したもので十分です!

クルーズのプールに行く時は部屋から着替えて行きます。これくらいの水着であれば、行きは水着のまま、帰りは水気をとってタオルを羽織って部屋まで戻ることも余裕です!

クルーズのプールでは「タオル貰い放題」です!

濡れたものはデッキで回収ボックスにいれて、濡れていないタオルを羽織って部屋まで帰ります!

ラッシュガードも必須です!海上はもちろんキャスタウエイの日差しはとても強いので日焼け止めだけでは大人女子には心配です。

⑦キャスタウエイケイで着るもの

ディズニーのプライベートアイランド「キャスタウエイケイ」に行くなら、島で着るものも用意しておきましょう。

海に入る予定がある場合

下に水着を仕込めるような洋服がオススメです。部屋から水着を着て島に降りて行くからです!

例えば・・・・
・シャツ+デニム短パン
・タンクトップ+ロングスカート

帰りもタオルで体を拭いて、軽く洋服を羽織って、そのまま部屋に戻ります。

さっと着れる洋服が便利でしょう!

海には入らない場合

暑い時期なら動きやすくて、涼しい恰好がオススメです!

海に入らなくても、キャスタウエイケイのビーチは本当に綺麗です!そして日差しが強く暑いです!

・海岸で足をパチャパチャできるボトム
・汗をかいても大丈夫な薄手のトップス。日焼け対策の長袖。

ハーフパンツや、ロングスカートなど涼しくて、多少濡れても大丈夫な格好がオススメです。

⑧パイレーツナイトなどイベント用の服、小物

パイレーツナイト用

ほとんどのディズニークルーズではパイレーツナイトのイベントの日があります。

本格的に仮装している方もいれば、いつも通りな方もいますので、自分の好み次第でOKです。

ちょこっと仮装でもOK!バンダナやアクセサリーだけでパイレーツ使用にするのもオススメです。

クリスマス・ハロウィンクルーズ

クリスマスやハロウィンなどイベントのクルーズであれば、スペシャルショーや、スペシャルなコスチュームを着たキャラクターともグリができます!

せっかくなので、キャラにあわせて、クリスマスカラーの洋服やアクセサリー、マフラーなどを身に着けて存分に楽しみましょう!

推しキャラにあう時用

大好きなキャラにあう時には、是非アピールする格好をしましょう!

特に日本のディズニーパークで売っている洋服やファンキャップはアメリカのキャラやキャストさん達にも大人気です!

ディズニークルーズには日本人が多いので、キャラTシャツなど被ってしまうと、ちょっと気まずい事も。気になる場合はぬいバやいつでも外せるカチューシャなどの方がオススメです。

船内で洋服は買える?

ディズニークルーズの船内でも、色々な洋服を買う事が出来ます。

「ディズニークルーズ」「グッズ」で検索すると、たくさんのブログでショップの中を写真で紹介しているので気になる方は事前に検索してみましょう!

しかし!ショップは数も限られているので、ユニクロの様にすべてが揃う訳ではありません。

上にあげたような「ベーシックな洋服」「下着」「パジャマ」などは持って行くのが無難です。

船内で買うと楽しいアイテム!

せっかくなのでディズニークルーズに乗った「記念になる洋服」を買うのも楽しいです!

スピジャ

「スピリットジャージ」の略で、海外のディズニーパークで大人気のシャツです。

いわゆる「ロンT」でダボっと着るのが可愛い、カジュアルなスエットのようなものです。

ディズニークルーズでも、船ごとに違うスピジャが売っていて、皆さん購入していました!

可愛くて写真映えするうえに、実はとっても「楽ちん」なのです!お気に入りの柄だったら是非ゲットしてみてください。

クルーズ限定のシャツ

スピジャだけではなくクルーズ船内でしか買えないシャツやTシャツなども沢山売っています!

ほとんどのディズニークルーズには「メインとなる大きなショップ」の他に、「違うフロアにも小さなショップ」があります。

お店によって売っている洋服も違うので、色んなショップを覗いてお気に入りを見つけてくださいね!

キャスタウエイケイのショップでしか買えないグッズも色々あります!特にTシャツは可愛いのが多いですよ!

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まとめ:実際に私が持って行った洋服

最後に私が実際に持って行った洋服を軽くお伝えします。

WDWにも行ったので、これ以外にも持参しましたが実際にクルーズで着回した洋服はコチラです(12月 3泊4日 バハマ航路クリスマスクルーズ)

・ベージュの長袖シャツ
・薄手の赤いセーター(クリスマス仕様)
・ネイビーのノースリのオシャレブラウス
・白のオシャレブラウス(パイレーツナイトにも使える用)
・白のちょっとフォーマルなカーディガン
・デニム
・黒のワイドパンツ(ジャージー素材で楽だけどきちんと見えるもの)
・ネイビーのフォーマルなロングスカート(高級感ある素材ですが安価です笑) 
・水着 ラッシュガード
・キャスタウエイケイ用の服(ゆるTシャツ デニム短パン)
・パイレーツナイト用のベルト・アクセサリー、バンダナ。

購入品
・WISH号のスピジャ
・クルーズ柄の半袖シャツ

行く時期や、航路によって持って行くものは異なりますが、やはりベーシックなものはしっかり持って行くのが無難です!

クルーズは移動がないので荷物が増えても問題ありません。「迷うくらいなら持って行く!」で良いと思ってます。

せっかくのクルーズなので、おしゃれも楽しんで行きましょう!

クルーズの手配をするなら▶▶

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